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ドロドロ血が招く危険

動脈硬化は文字通り、動脈が弾力性を失ったり、血管の内壁が厚くなって血液の通り道が狭くなってしまう状態です。動脈硬化は、いわば血管の老化現象のようなものです。若いころのようなやわらかさやしなやかさが失われていくのは、ある程度しかたのないことといえるでしょう。

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ところが、年齢とは関係なく血管の閉塞(狭小化)が急速に進んでしまうケースがあります。その大きな原因となるのが、俗にいう「ドロドロ血腋」です。「ドロドロ血腋」は、血液中に含まれるさまざまな成分のバランスが変化することによって起こります。 たとえば、コレステロールにはLDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールがあります。どちらも、からだの細胞や組織を造るのに欠かせない栄養素ですが、LDLコレステロールが増え過ぎると動脈の血管壁に沈着して血管の内腔を狭め、血液を流れにくくさせてしまいます。

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このほか、中性脂肪や糖分などが過剰な場合も、動脈硬化は進行します。動脈硬化は万病のもとといわれており、動脈硬化の怖いところは、目立った自覚症状がないまま進行してしまうことです。気づかずに放っておけば、脳梗塞、脳血栓、狭心症、心筋梗塞などの重大な病気につながりかねません。いつまでも若々しく健康な血管を保つために、動物性脂肪の摂り過ぎなどに注意して、血液をいつもサラサラにしておきましょう。

 

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